家庭的な環境の中で、入居者お一人おひとりのペースに合わせ、生き生きと暮らすお手伝いをします。

認知症対応型共同生活介護施設（グループホーム）とは？

　認知症の高齢者が少人数（グループ）で介護職員と一緒に生活をする家（ホーム）です。入居者お一人おひとりのペースに合わせ、日常生活を共にすることにより、認知症の進行を穏やかにし、精神的に安定した生活を送っていただくことができます。

安心した生活を支えます

　「やすらぎの里」では、お一人おひとりのペースに合わせた生活を大切にしているため、１日のスケジュールや行事などは決められていません。日々の過ごし方は個人の自由にまかせ、ゆったりとした生活を目標としています。入居者の方は食事の準備などをご自分のできる範囲で行っていただき、不足する部分を職員がお手伝いさせていただきます。
　また、地域の行事への参加や車での外出など、社会参加の機会を多く持てるようにします。

居住環境は…

　「やすらぎの里」は、平屋建てで木をふんだんに使用した一般家屋のような造りとなっています。入居者のお部屋は全室個室で、これまでお使いいただいていた家具や生活用具を持ちこんでいただき、できるだけ今まで暮らしていた生活環境に近い状態となるよう心がけています。また、庭には花壇があり、野菜作りやお花づくりを楽しむことができます。

期待される効果

• 認知症の緩和
  　家庭的な雰囲気の中でゆったり生活していただき安心感が得られることで、認知症状等の軽減を図ります。
• 自立した生活の回復
  　ご自分のできる範囲で家事や身の周りのことを行っていただくことにより、自立した生活の維持・回復と生活意欲の向上を図ります。

ご利用できる方は…

　要支援２から要介護５までの認定を受けている認知症の方で、共同生活に支障のない長門市民の方が対象になります。

所在地

　長門市油谷河原2016番地11

リーフレット

• やすらぎの里 リーフレット（表紙・裏表紙）
• やすらぎの里 リーフレット（中ページ）

お問合せ先

　ご利用についてのご相談や見学等を受け付けます。お気軽にご連絡ください。

グループホームやすらぎの里
TEL：0837-32-1517　FAX：0837-32-1518